女性の働きやすい社会ってなんだろう

正社員共働きをしていると、当然子供と過ごす時間が短くなります。

世の中にたくさんいる正社員ワーママの悩みのご多聞に漏れず、

「もっと子供と一緒に居てあげたい…」
「時間に余裕があれば、子供にいろいろしてあげれるのに!」

なにせ、我々ワーママの親世代は、男女分業。
男は仕事。女は家庭。が社会の多数を占めた時代を生きていました。
働く時間が長ければ、「子供がかわいそうだ」
家事を夫婦で分担すれば、「旦那さんにそんなにも家事をやってもらってるの?!」
と言われることが常です。

おそらく、この世代は

「女は子育てが落ち着くまでは仕事をセーブするか辞めて、パートでもして家計を助ければ良い」

と思っている。
というか、この世代に限らず、この考え方を持っている人は男女問わず同世代にも多い。
親世代が9割この考え方だった。とすれば、今の世代は6-7割位かな?
都市部と地方では、地方はまだこの考え方が多いだろうし、
年代別に男女分業の考えをする分布図が変化していっているとして、社会の大半はまだ「女性は家庭に重きを置け」がマジョリティなのは想像に難くない。

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